2007年04月20日
春を探して
出張帰りの午後。
空いた時間に少し散策。

カタクリの咲く丘
ギフチョウ(ヒメギフ)に遭いに行ったのだが、もう数日早かったか。
一頭だけ見つけたのだが、写真は取れなかった。
ルリシジミが沢山。ヒオドシチョウとルリタテハを一頭づつ。
あとは、愛嬌たっぷりのビロードツリアブ。
一年ぶりの再会
みんな素早いので写真はないけど・・・^^;
コンデジじゃ、無理ですな。。。

クロモジ氏

アブラチャン殿

オオカメノキ様

一面の緑はマイヅルソウ
春がきました^^
空いた時間に少し散策。

カタクリの咲く丘
ギフチョウ(ヒメギフ)に遭いに行ったのだが、もう数日早かったか。
一頭だけ見つけたのだが、写真は取れなかった。
ルリシジミが沢山。ヒオドシチョウとルリタテハを一頭づつ。
あとは、愛嬌たっぷりのビロードツリアブ。
一年ぶりの再会
みんな素早いので写真はないけど・・・^^;
コンデジじゃ、無理ですな。。。

クロモジ氏

アブラチャン殿

オオカメノキ様

一面の緑はマイヅルソウ
春がきました^^
2007年02月17日
ごめんさない
当ブログ。
フライフィッシングのカテゴリーで登録してたりする。
しかしながら・・・。
ぶっちゃけ、FLYの話題が一切なかったりすることに最近気がついた(´ω`)
FLYのブログだと思って遊びにきてくださった方々、スンマセン。
解禁以降は、FLYのブログになるはずなんで・・・。
(まぁ、いまだにニンフ一本すら巻いてないのですがね。)
んで例によって、今日もFLYじゃない話題。
これです。

じゃぁーん
先日出張に行ったときに、宿でカヌーを組み立ててみた。
カッコイイ船です。
組み立てはそれほど難しくなかったが、現場でハイどうぞとはいかなかっただろう。
一回練習しといてよかった。
さてさて、水に浮かべる日が楽しみだ。
どこに浮かべるかは現在検討中。
むふふぅ。
フライフィッシングのカテゴリーで登録してたりする。
しかしながら・・・。
ぶっちゃけ、FLYの話題が一切なかったりすることに最近気がついた(´ω`)
FLYのブログだと思って遊びにきてくださった方々、スンマセン。
解禁以降は、FLYのブログになるはずなんで・・・。
(まぁ、いまだにニンフ一本すら巻いてないのですがね。)
んで例によって、今日もFLYじゃない話題。
これです。

じゃぁーん
先日出張に行ったときに、宿でカヌーを組み立ててみた。
カッコイイ船です。
組み立てはそれほど難しくなかったが、現場でハイどうぞとはいかなかっただろう。
一回練習しといてよかった。
さてさて、水に浮かべる日が楽しみだ。
どこに浮かべるかは現在検討中。
むふふぅ。
2007年01月20日
あら~
カヌー買っちゃった。。。
・・・唐突!
とはいえ、購入に至るまでは数週間の葛藤があったわけです・・・。
いあ、前々から釣り用にゴムボートが欲しかったんですよ。
沼でまったりと浮かびながら毛鉤釣りとか、夏の砂浜でのんびりキス釣りとか・・・。
「いいよね~、いいよね~~」とか考えつつ、
ナチュラムで色々見てると、結構安いので色々あるわけです、これが。
お、イイじゃんこれ。
・・・一気に話が現実味を帯びてきます。
すると、ふっと別の考えが頭に・・・。
・・・どうせなら、カヌーのがよくねぇか?(h)
ナチュラムで色々見てると、インフレータブルなら結構安いので色々あるわけです、これが。
お、イイじゃんこれ。
・・・さらに話が現実味を帯びてきますh
そしてさらに別の考えが頭に・・・。
・・・どうせなら、ちゃんとした奴のがよくねぇか?(hh)
そしてさらに、延々とネットサーフィンが続く・・・
そしてついに超有名メーカーの破格の一艇にたどり着いてしまった。。。
こんな船です・・・船のインプレをされてるKAZさんのHP
(俺A)うむ、俺頑張った。 (俺B)まぁそうだね。
(俺A)エライね。 (俺B)単にネットサーフィンしまくっただけでは?
(俺A)破格だったよね。 (俺B)まぁ確かに
(俺B)・・・でもさ
(俺A)ん?
(俺B)腹つっかえて乗れないんじゃね?
(俺A)ぇ・・・。
(俺B)・・・。
・・・ということで痩せますzzzz
このままの勢いじゃ、沢登りもできまへんよってに。。。
・・・唐突!
とはいえ、購入に至るまでは数週間の葛藤があったわけです・・・。
いあ、前々から釣り用にゴムボートが欲しかったんですよ。
沼でまったりと浮かびながら毛鉤釣りとか、夏の砂浜でのんびりキス釣りとか・・・。
「いいよね~、いいよね~~」とか考えつつ、
ナチュラムで色々見てると、結構安いので色々あるわけです、これが。
お、イイじゃんこれ。
・・・一気に話が現実味を帯びてきます。
すると、ふっと別の考えが頭に・・・。
・・・どうせなら、カヌーのがよくねぇか?(h)
ナチュラムで色々見てると、インフレータブルなら結構安いので色々あるわけです、これが。
お、イイじゃんこれ。
・・・さらに話が現実味を帯びてきますh
そしてさらに別の考えが頭に・・・。
・・・どうせなら、ちゃんとした奴のがよくねぇか?(hh)
そしてさらに、延々とネットサーフィンが続く・・・
そしてついに超有名メーカーの破格の一艇にたどり着いてしまった。。。
こんな船です・・・船のインプレをされてるKAZさんのHP
(俺A)うむ、俺頑張った。 (俺B)まぁそうだね。
(俺A)エライね。 (俺B)単にネットサーフィンしまくっただけでは?
(俺A)破格だったよね。 (俺B)まぁ確かに
(俺B)・・・でもさ
(俺A)ん?
(俺B)腹つっかえて乗れないんじゃね?
(俺A)ぇ・・・。
(俺B)・・・。
・・・ということで痩せますzzzz
このままの勢いじゃ、沢登りもできまへんよってに。。。
2006年12月25日
Let it snow(その2)
・・・冬の日は短い。
釣具を撤収すると、その日の宿営地を探した。
適当に林道を走り、時折車を降りて沢沿いに視線を走らせると
ほどなくいい場所を見つけた。

こんなところ
10分で設営完了。
今回は椅子まであるし、ずいぶんとハイソな野宿だ。

張れました
椅子から立ち上がって2歩で沢の中。
流れに酒瓶を浸し、煙草を吸った。
あぁ・・・、完璧だ。

安物の白ワインと黒ラベル
焚き火がしたかったが、ちょっとこの状況ではキツイ。
自分のスキルだと、火を安定させるのに一日一杯かけても結果が怪しい。
ちょっと物足りないが、まぁ仕方ないなと諦めて123Rを取り出した。

次回は美味しいコーヒーを飲みたい
最初のコーヒーは、薄くて失敗だった。
もう一度淹れてみたが、やっぱり薄い。
豆との相性が合わなかったようだ。
残念・・・。
せせらぎを見つめながらコーヒーをすすっていると、色彩が擦れはじめてきた。
一方で対象のコントラストは強くなっていく。
愛用のOpinelを取り出し、夕食の準備を始めた。
ニンニクをスライスし、大きな玉ネギの半分をみじん切りに、
もう半分を薄くスライスした頃には、色彩は溶け合ってぼんやりとした闇と混然となっていた。
123Rに火を入れて、たっぷりのオリーブオイルでニンニクを炒める。
まったく、この匂いがたまらない。
色がついたらみじん切りの玉ネギだ。焦がしたら台無しになる。
じっくりじっくり。
玉ネギが飴色になったら、残りのスライスと鶏肉、シメジ、焚き火で焼くつもりだった
荒引きソーセージをスライスして加えた。
軽く塩コショウをして馴染むの待つ。
ワインの栓を抜いて、たっぷりと鍋に加えた。
ブリキのカップにもたっぷり注いで一口。
・・・うはうは。
こりゃたまらん。
たまらず椅子に腰掛けてさらに一口、二口。
あたりはすっかり暗くなっていた。
道具を入れたトートからキャンドルランタンを取り出して火を入れると
ほのかな灯りがともった。
ぐつぐつ・・・。
ワインを加えた鍋が沸騰する。
トマトの水煮缶を開けて、中身を加えた。
鼻をつくトマトの酸味に、思わずゴクリと喉が鳴る。
ブイヨンを一かけ。また椅子に戻り、ワインを飲んだ。
指先が痺れるほど冷えてきたが、カップのワインが旨い。
二杯目のワインを注ぐと、鍋にもどった。
ふつふつとした赤いスープを味見してみる。
・・・いやはや。天才。
仕上げに牛乳を少し入れて完成。
たっぷりと器によそって、しばし冷ます。
クーラーBOXからバゲットを取り出してスライスした。
たまらないパンの香りが期待を盛り上げる。

やたら旨い(暗くて見えないけどw)
冷えたワイン+暖かいシチュー+香ばしいパン=至福の時間
期待が裏切られることはなかった。
鍋の半分を平らげ、食後の一服。
焚き火があれば、夜更けるまで炎を眺めているんだが。
こうも寒いと食事が終わってしまったら、あまり長居はできない。
テントに潜り込んで読書と決め込んだ。
カップの中身は、ワインからウィスキーへ。
FF誌の12月号を取り出して、じっくりと頁を繰った。

雪野にて豪州のマナガツオ(Parmit)に思いを馳せる
シュラフの中は暖かく、心地よくウィスキーの酔いが回る。
夜も更け、とろとろとした眠気とともに本を閉じ、シュラフの口を絞った。
カサッ、カサッ・・・。
フライシートを一定のリズムで何かが滑って落ちる。
雪が降り始めたらしい。
今日はクリスマス。「Let it snow」を口ずさみながら眠った。
翌朝暗いうちに目が覚めた。
時計を取り出す気にもならない。
いつの間にか眠っていて、再び目覚めるともう明るかった。
気は進まなかったが、シュラフから体を出して
フライの前室を開けた。

寒い寒い
5cmほど積もったようだった。
しかし、空は快晴で青空が覗いている。
なんとかウェーダーを穿いて、まずはコーヒーを淹れ、顔を洗い、歯を磨く。
朝の沢水は凍みるほど冷たかった。
コーヒーをすすりつつ、ペンネを茹でた。

グツグツ・・・
昨日のトマトシチューを温めて少し強めに塩コショウで味を調える。
ばっちり和えたところで、トースターを取り出し
バゲットをトーストする。

部屋でも使ってるPrimusのトースター

アラビアータ風の朝ごはん
炭水化物ばんざい!
残りのワインも頂いた。
朝から旨すぎ。
そして朝の一服。
・・・もはや何も言うことはない。
実に楽しい野宿だった。
今度SnowPeakの焚き火台を買おうかしら。
焚き火台があれば雪野でも簡単に焚き火が楽しめるだろう。
新調した道具達もなかなかいい具合。
雪野の野遊び。
また出かけたいと思う。
釣具を撤収すると、その日の宿営地を探した。
適当に林道を走り、時折車を降りて沢沿いに視線を走らせると
ほどなくいい場所を見つけた。

こんなところ
10分で設営完了。
今回は椅子まであるし、ずいぶんとハイソな野宿だ。

張れました
椅子から立ち上がって2歩で沢の中。
流れに酒瓶を浸し、煙草を吸った。
あぁ・・・、完璧だ。

安物の白ワインと黒ラベル
焚き火がしたかったが、ちょっとこの状況ではキツイ。
自分のスキルだと、火を安定させるのに一日一杯かけても結果が怪しい。
ちょっと物足りないが、まぁ仕方ないなと諦めて123Rを取り出した。

次回は美味しいコーヒーを飲みたい
最初のコーヒーは、薄くて失敗だった。
もう一度淹れてみたが、やっぱり薄い。
豆との相性が合わなかったようだ。
残念・・・。
せせらぎを見つめながらコーヒーをすすっていると、色彩が擦れはじめてきた。
一方で対象のコントラストは強くなっていく。
愛用のOpinelを取り出し、夕食の準備を始めた。
ニンニクをスライスし、大きな玉ネギの半分をみじん切りに、
もう半分を薄くスライスした頃には、色彩は溶け合ってぼんやりとした闇と混然となっていた。
123Rに火を入れて、たっぷりのオリーブオイルでニンニクを炒める。
まったく、この匂いがたまらない。
色がついたらみじん切りの玉ネギだ。焦がしたら台無しになる。
じっくりじっくり。
玉ネギが飴色になったら、残りのスライスと鶏肉、シメジ、焚き火で焼くつもりだった
荒引きソーセージをスライスして加えた。
軽く塩コショウをして馴染むの待つ。
ワインの栓を抜いて、たっぷりと鍋に加えた。
ブリキのカップにもたっぷり注いで一口。
・・・うはうは。
こりゃたまらん。
たまらず椅子に腰掛けてさらに一口、二口。
あたりはすっかり暗くなっていた。
道具を入れたトートからキャンドルランタンを取り出して火を入れると
ほのかな灯りがともった。
ぐつぐつ・・・。
ワインを加えた鍋が沸騰する。
トマトの水煮缶を開けて、中身を加えた。
鼻をつくトマトの酸味に、思わずゴクリと喉が鳴る。
ブイヨンを一かけ。また椅子に戻り、ワインを飲んだ。
指先が痺れるほど冷えてきたが、カップのワインが旨い。
二杯目のワインを注ぐと、鍋にもどった。
ふつふつとした赤いスープを味見してみる。
・・・いやはや。天才。
仕上げに牛乳を少し入れて完成。
たっぷりと器によそって、しばし冷ます。
クーラーBOXからバゲットを取り出してスライスした。
たまらないパンの香りが期待を盛り上げる。

やたら旨い(暗くて見えないけどw)
冷えたワイン+暖かいシチュー+香ばしいパン=至福の時間
期待が裏切られることはなかった。
鍋の半分を平らげ、食後の一服。
焚き火があれば、夜更けるまで炎を眺めているんだが。
こうも寒いと食事が終わってしまったら、あまり長居はできない。
テントに潜り込んで読書と決め込んだ。
カップの中身は、ワインからウィスキーへ。
FF誌の12月号を取り出して、じっくりと頁を繰った。

雪野にて豪州のマナガツオ(Parmit)に思いを馳せる
シュラフの中は暖かく、心地よくウィスキーの酔いが回る。
夜も更け、とろとろとした眠気とともに本を閉じ、シュラフの口を絞った。
カサッ、カサッ・・・。
フライシートを一定のリズムで何かが滑って落ちる。
雪が降り始めたらしい。
今日はクリスマス。「Let it snow」を口ずさみながら眠った。
翌朝暗いうちに目が覚めた。
時計を取り出す気にもならない。
いつの間にか眠っていて、再び目覚めるともう明るかった。
気は進まなかったが、シュラフから体を出して
フライの前室を開けた。

寒い寒い
5cmほど積もったようだった。
しかし、空は快晴で青空が覗いている。
なんとかウェーダーを穿いて、まずはコーヒーを淹れ、顔を洗い、歯を磨く。
朝の沢水は凍みるほど冷たかった。
コーヒーをすすりつつ、ペンネを茹でた。

グツグツ・・・
昨日のトマトシチューを温めて少し強めに塩コショウで味を調える。
ばっちり和えたところで、トースターを取り出し
バゲットをトーストする。

部屋でも使ってるPrimusのトースター

アラビアータ風の朝ごはん
炭水化物ばんざい!
残りのワインも頂いた。
朝から旨すぎ。
そして朝の一服。
・・・もはや何も言うことはない。
実に楽しい野宿だった。
今度SnowPeakの焚き火台を買おうかしら。
焚き火台があれば雪野でも簡単に焚き火が楽しめるだろう。
新調した道具達もなかなかいい具合。
雪野の野遊び。
また出かけたいと思う。
2006年11月30日
雪を想う
ひさびさの野遊びのお話。
今、ひそかに計画中のことがある。
秋田にきて、はや6年。
毎年考えてはいたものの、おっくうで手を出していなかった分野。
それは雪遊び。
雪中トレッキング、とくに雪中泊をやってみたい!
なんといっても憧れは、雪洞での野宿だ。
でも厳冬期装備って普段は使えないものが多いし、高いし・・・。
憧れてはいたものの消極的だったワタクシ。
しかし、幸か不幸か今年は釣りを再開してしまった。
当然、厳冬期にも釣り物がある。
そう、それは「ワカサギ」!!
んじゃぁ、スノートレッキングも一緒にやっちゃえばいいじゃん的な軽い乗りで、
ナチュラムに注文してしまった・・・。

ダンロップ(DUNLOP)
ダウンシュラフ・GFM15/あったかウォッシャブルライナー/アウトドア用マクラ「草枕」セット
60%割引で、1万8800円なり。
くぅ、安いととついつい・・・。
シュラフだけでいいんだけど、単品で買うより安いとかh
-20℃対応って書いてるけど、実際どうなんだろう。
ダンロップってツーリングテントで昔から有名だけど、使ったことは一度もない。
ダウンシュラフは濡らしたら即ENDなので、これも注文。

モンベル(mont-bell)
ブリーズドライテック サイドジップスリーピングバックカバー ワイド&ロング
安心のモンベルだが、1万7500円。
ダウンシュラフより高い勢いh
まぁ、シュラフが破格過ぎるだけか・・・と納得させた(本当に、あのシュラフ大丈夫なのかとちょっと不安^^;)。
それに、こちらは周年使えるし。
(蚊・ブヨ・ヌカカがいない季節・場所ならテントなしでシュラフとシュラフカバーのみの野宿が楽しい。)
これで、土日連休の時に雪中泊&ワカサギ釣りを楽しもうと計画中。
フィールドは近いので気軽に臨めそうだけど、相手は大自然。
凍傷、凍死、雪洞内での酸欠・・・etc.
状況次第で簡単に死ねる。
気を引き締めて、身近なそして偉大な自然の中で遊びたいもんだと思う。
秋田は明日から雪が降る。
さようなら、こんにちは。
今、ひそかに計画中のことがある。
秋田にきて、はや6年。
毎年考えてはいたものの、おっくうで手を出していなかった分野。
それは雪遊び。
雪中トレッキング、とくに雪中泊をやってみたい!
なんといっても憧れは、雪洞での野宿だ。
でも厳冬期装備って普段は使えないものが多いし、高いし・・・。
憧れてはいたものの消極的だったワタクシ。
しかし、幸か不幸か今年は釣りを再開してしまった。
当然、厳冬期にも釣り物がある。
そう、それは「ワカサギ」!!
んじゃぁ、スノートレッキングも一緒にやっちゃえばいいじゃん的な軽い乗りで、
ナチュラムに注文してしまった・・・。

ダンロップ(DUNLOP)
ダウンシュラフ・GFM15/あったかウォッシャブルライナー/アウトドア用マクラ「草枕」セット
60%割引で、1万8800円なり。
くぅ、安いととついつい・・・。
シュラフだけでいいんだけど、単品で買うより安いとかh
-20℃対応って書いてるけど、実際どうなんだろう。
ダンロップってツーリングテントで昔から有名だけど、使ったことは一度もない。
ダウンシュラフは濡らしたら即ENDなので、これも注文。

モンベル(mont-bell)
ブリーズドライテック サイドジップスリーピングバックカバー ワイド&ロング
安心のモンベルだが、1万7500円。
ダウンシュラフより高い勢いh
まぁ、シュラフが破格過ぎるだけか・・・と納得させた(本当に、あのシュラフ大丈夫なのかとちょっと不安^^;)。
それに、こちらは周年使えるし。
(蚊・ブヨ・ヌカカがいない季節・場所ならテントなしでシュラフとシュラフカバーのみの野宿が楽しい。)
これで、土日連休の時に雪中泊&ワカサギ釣りを楽しもうと計画中。
フィールドは近いので気軽に臨めそうだけど、相手は大自然。
凍傷、凍死、雪洞内での酸欠・・・etc.
状況次第で簡単に死ねる。
気を引き締めて、身近なそして偉大な自然の中で遊びたいもんだと思う。
秋田は明日から雪が降る。
さようなら、こんにちは。
2006年09月22日
きのこ三題
先日、とあるお山にて。
ぉ?
「ムキタケだー!」

・・・と思ったら、はい残念。

ツキヨタケでした。
しかし、いつ見ても美味そうな毒キノコである・・・。
(割ってみると黒いしみがあるのが特徴。)
ぉ?
「サワモダシ(ナラタケのこと)だー!」
と思ったら、また残念。

ニガクリタケ(違うかも^^;)でした。
こちらもやっぱり毒キノコ。遠目にはナラタケに見える。
少しかじると、強い苦味があります。
(噛んだ後は吐き捨ててね^^;)
ブナ林の中で、クマの痕跡探しをしていると
個性的な方がブナの根元にいらっしゃいました。

お名前不明です。高さは5cmほどでした。
ほとんど全部の木にクマの爪あとがあったのですが、
古いものばかりでした。実入りが少ない今年は、ブナ林を放棄して
ミズナラやコナラの林に移動してるのかもしれません。
尾根筋の気持ちの良い場所で少し昼寝をしました。
落ち葉の上に寝転ぶと、たまらなく気持ちがよかったです。

寝ころんでブナを仰ぐ
ぉ?
「ムキタケだー!」

・・・と思ったら、はい残念。

ツキヨタケでした。
しかし、いつ見ても美味そうな毒キノコである・・・。
(割ってみると黒いしみがあるのが特徴。)
ぉ?
「サワモダシ(ナラタケのこと)だー!」
と思ったら、また残念。

ニガクリタケ(違うかも^^;)でした。
こちらもやっぱり毒キノコ。遠目にはナラタケに見える。
少しかじると、強い苦味があります。
(噛んだ後は吐き捨ててね^^;)
ブナ林の中で、クマの痕跡探しをしていると
個性的な方がブナの根元にいらっしゃいました。

お名前不明です。高さは5cmほどでした。
ほとんど全部の木にクマの爪あとがあったのですが、
古いものばかりでした。実入りが少ない今年は、ブナ林を放棄して
ミズナラやコナラの林に移動してるのかもしれません。
尾根筋の気持ちの良い場所で少し昼寝をしました。
落ち葉の上に寝転ぶと、たまらなく気持ちがよかったです。

寝ころんでブナを仰ぐ
2006年09月19日
にわか釣師の食卓
昨日はビール1本でダウンだった。
そこで獲物は本日の夕餉(というか酒の肴)となった。
タコブツにイカ大根。
イカは刺身で頂きたかったが、1日空いたので煮物に。

味?
それは推して知るべし。
うはははー。
なのである。
そこで獲物は本日の夕餉(というか酒の肴)となった。
タコブツにイカ大根。
イカは刺身で頂きたかったが、1日空いたので煮物に。

味?
それは推して知るべし。
うはははー。
なのである。
2006年09月10日
源流行(野遊び編)
ちと長いので、よかったら読んでください。
///////////////
予定通り、9~10日に釣行へ出かけた。
出発前の予報では、10日から天候が崩れるようだった。
とりあえず荷物は絞りに絞った。
吸血性の昆虫がまだ多いため、テントも持って行くことにした。
グレゴリーのザック(30ℓくらいか)に詰め込みまくってこんな感じ。
だいぶ外にぶら下がっておりますな。

中身はこんな感じ(よく入ったものだ)。
なんだかんだ減らしたものの、ビールは500ml缶2本は
減らせず、肝心なマグライトを忘れたのであったh。

テントは、購入後ほとんど出番のなかった
Araiのエアライズ1だ。フライシートはイマイチだが、
本体は中々かっこいい。軽くてコンパクト、設営も
とても簡単だ。居住性も高く、とても完成されているように思う。

目的のK沢は、数本の沢と合流して流れている。
上流に遡行するのは初めてだ。
持参した2万5千分の1の地図を見る限り、
テントサイトとして良さそうなところはあまりない。
とりあえず、検討をつけていたA沢との合流点まで遡行した。
途中は、ポイントにつぐポイントの連続で、素晴しい渓相であった。
少々のヘツリや高巻で大きな淵をいくつも越えた。
竿を出したい誘惑にかられながらも、黙々と先を急いだ。
2時間ほどでA沢の合流部にでた。河原はやや広くなっているが、
テントサイトとしてはやや厳しい。
ふと沢の右岸側、小高い肩の方をみると、開けた場所があるように見えた。
行ってみると、以前から野宿に使われている場所で
平らに成らされていて、カマドまですえられていた。
切り立った崖に挟まれた地形で、ここは魅力的な場所だ。
空き缶や煙草の吸殻も落ちていない。
気に入った。
もっと先に進みたかったが、この先、ここ以上の場所は見つからないだろう。
今回は小手調べだし、次はもっと登ってみよう。
っというわけで、この場所をベースにすることにした。
テント周りの設営を終え、焚火用の流木、炊きつけを用意すると
釣りの準備を始めた(釣りのお話は、次回書きます)。
5時には収穫した獲物を捌いて、焚火を始めた。
今回はカマドが組まれているので特に楽だ。
晩飯と朝飯のために、イワナを5尾頂いた。
沢から滴る清水のごとく輝いたイワナだ。
イワナ達よ、ありがとう。
おいしかった。
いつもの塩焼き。荒引きソーセージも一緒にあぶった。
火加減が絶妙であっという間に平らげた。
ビール、350ml缶にしなくてよかった。

赤々と燃ゆる炎を眺めていると飽きることがない。
翌日は、がりっと釣りをするつもりだ。
後ろ髪を引かれながらも22時に就寝した。

夜中、何度か目が覚めたが
床がほぼ平らなので、すこぶる快適だった。
翌、5時半、起床。
朝餉。持参した玉葱とともに味噌で煮た。
アルファ米を持っていたので、最後はおじやにして平らげた。
アルファ米は便利だが、ちと量が多すぎる。
次回からは、ジャガイモにしたほうが良さそうだ。

しっかりと朝飯を食って、釣りの支度にかかった。
「よし、今日は釣るぞ!」
まだ見ぬ魚達を思い浮かべ勇躍して遡行を始めた・・・
//////////////
釣行記は次回に。
///////////////
予定通り、9~10日に釣行へ出かけた。
出発前の予報では、10日から天候が崩れるようだった。
とりあえず荷物は絞りに絞った。
吸血性の昆虫がまだ多いため、テントも持って行くことにした。
グレゴリーのザック(30ℓくらいか)に詰め込みまくってこんな感じ。
だいぶ外にぶら下がっておりますな。

中身はこんな感じ(よく入ったものだ)。
なんだかんだ減らしたものの、ビールは500ml缶2本は
減らせず、肝心なマグライトを忘れたのであったh。

テントは、購入後ほとんど出番のなかった
Araiのエアライズ1だ。フライシートはイマイチだが、
本体は中々かっこいい。軽くてコンパクト、設営も
とても簡単だ。居住性も高く、とても完成されているように思う。

目的のK沢は、数本の沢と合流して流れている。
上流に遡行するのは初めてだ。
持参した2万5千分の1の地図を見る限り、
テントサイトとして良さそうなところはあまりない。
とりあえず、検討をつけていたA沢との合流点まで遡行した。
途中は、ポイントにつぐポイントの連続で、素晴しい渓相であった。
少々のヘツリや高巻で大きな淵をいくつも越えた。
竿を出したい誘惑にかられながらも、黙々と先を急いだ。
2時間ほどでA沢の合流部にでた。河原はやや広くなっているが、
テントサイトとしてはやや厳しい。
ふと沢の右岸側、小高い肩の方をみると、開けた場所があるように見えた。
行ってみると、以前から野宿に使われている場所で
平らに成らされていて、カマドまですえられていた。
切り立った崖に挟まれた地形で、ここは魅力的な場所だ。
空き缶や煙草の吸殻も落ちていない。
気に入った。
もっと先に進みたかったが、この先、ここ以上の場所は見つからないだろう。
今回は小手調べだし、次はもっと登ってみよう。
っというわけで、この場所をベースにすることにした。
テント周りの設営を終え、焚火用の流木、炊きつけを用意すると
釣りの準備を始めた(釣りのお話は、次回書きます)。
5時には収穫した獲物を捌いて、焚火を始めた。
今回はカマドが組まれているので特に楽だ。
晩飯と朝飯のために、イワナを5尾頂いた。
沢から滴る清水のごとく輝いたイワナだ。
イワナ達よ、ありがとう。
おいしかった。
いつもの塩焼き。荒引きソーセージも一緒にあぶった。
火加減が絶妙であっという間に平らげた。
ビール、350ml缶にしなくてよかった。

赤々と燃ゆる炎を眺めていると飽きることがない。
翌日は、がりっと釣りをするつもりだ。
後ろ髪を引かれながらも22時に就寝した。

夜中、何度か目が覚めたが
床がほぼ平らなので、すこぶる快適だった。
翌、5時半、起床。
朝餉。持参した玉葱とともに味噌で煮た。
アルファ米を持っていたので、最後はおじやにして平らげた。
アルファ米は便利だが、ちと量が多すぎる。
次回からは、ジャガイモにしたほうが良さそうだ。

しっかりと朝飯を食って、釣りの支度にかかった。
「よし、今日は釣るぞ!」
まだ見ぬ魚達を思い浮かべ勇躍して遡行を始めた・・・
//////////////
釣行記は次回に。
2006年09月07日
子供は魚を追うのだ
ブログって面白いですねぇ。
最近は、あちこちのブログを覗かせてもらっています。
なかでも私が引き付けられたのは、
子供の頃の野遊びのお話です。
とくにこの3つのブログのお話は面白い。
昔、水辺で魚達を追い回して過ごした人(おっさん?w)
ならば、懐かしさが込上げて来ること間違いなしです。
ちなみに、僕は鼻の奥がツンとして
ちょっと泣きそうになりました。
お勧めなんで、皆さん読んでみてください。
B級釣師のおもちゃ箱・・・川のにほい
晴釣雨巻・・・思い出
山で一服・・・街釣り
しかし、雑魚捕りの昔話で胸が熱くなれるなんて、
ちょっといいですよね。
今の子供達には、なんだか申し訳ない気がします。
雑魚捕りをして遊べる水辺を、なんとか残してあげたいと
思う今日この頃です。

ここ、どうです。捕れそうでしょ?w
最近は、あちこちのブログを覗かせてもらっています。
なかでも私が引き付けられたのは、
子供の頃の野遊びのお話です。
とくにこの3つのブログのお話は面白い。
昔、水辺で魚達を追い回して過ごした人(おっさん?w)
ならば、懐かしさが込上げて来ること間違いなしです。
ちなみに、僕は鼻の奥がツンとして
ちょっと泣きそうになりました。
お勧めなんで、皆さん読んでみてください。
B級釣師のおもちゃ箱・・・川のにほい
晴釣雨巻・・・思い出
山で一服・・・街釣り
しかし、雑魚捕りの昔話で胸が熱くなれるなんて、
ちょっといいですよね。
今の子供達には、なんだか申し訳ない気がします。
雑魚捕りをして遊べる水辺を、なんとか残してあげたいと
思う今日この頃です。

ここ、どうです。捕れそうでしょ?w
2006年09月05日
小さな炎
私は、焚火が好きだ。
小さな炎を灯した焚火を心から愛している。
静かな森の片隅で、美しく輝くせせらぎの川原で。
小さな炎を熾せば、そこは私だけの空間になる。
ゆらゆらと踊る炎をじっと見るのもいい。
薄くたなびく煙をぼんやり眺めるのも楽しいものだ。
風向きが変わって、煙が自分の顔を舐める。
目の痛さに舌打ちをしても、口元の微笑みは消えない。
コーヒーもいい。ビールはもっといい。
ちびちびとウィスキーを飲ってもいい。
春ならば山菜を煮るために鍋を沸かし、
夏ならば釣り上げた魚をあぶる。
秋ならば、山栗を甘く煮つけ、キノコ鍋を火にかける。
そして、晩秋。
熾きの赤々とした熱は指先にそっと染み入る。
炎を大きくしてはいけない。
大きな炎は、荒ぶる神々のものだ。
我々のものではない。
巨大な巨大な炎を、欲しいままに操る我々の文明よ。
なんと愚かなことか。
小さな炎には神が宿る。
私は知っているのだ。

或る夏の日の焚火 N川上流にて
小さな炎を灯した焚火を心から愛している。
静かな森の片隅で、美しく輝くせせらぎの川原で。
小さな炎を熾せば、そこは私だけの空間になる。
ゆらゆらと踊る炎をじっと見るのもいい。
薄くたなびく煙をぼんやり眺めるのも楽しいものだ。
風向きが変わって、煙が自分の顔を舐める。
目の痛さに舌打ちをしても、口元の微笑みは消えない。
コーヒーもいい。ビールはもっといい。
ちびちびとウィスキーを飲ってもいい。
春ならば山菜を煮るために鍋を沸かし、
夏ならば釣り上げた魚をあぶる。
秋ならば、山栗を甘く煮つけ、キノコ鍋を火にかける。
そして、晩秋。
熾きの赤々とした熱は指先にそっと染み入る。
炎を大きくしてはいけない。
大きな炎は、荒ぶる神々のものだ。
我々のものではない。
巨大な巨大な炎を、欲しいままに操る我々の文明よ。
なんと愚かなことか。
小さな炎には神が宿る。
私は知っているのだ。

或る夏の日の焚火 N川上流にて